【完全版】リゾートバイトの持ち物を大公開!
リゾートバイトは生活をまるごと移す住み込みのアルバイトです。現地に行ってから後悔しないような荷造りをしたいですよね。
今回は、リゾートバイトの必需品から現地での過ごし方に合わせた持ち物までを一覧のリストでまとめました。
リゾートバイトの持ち物を準備しよう!
リゾートバイトの派遣会社から求人を紹介してもらい、勤務先が決まったら現地へ行くための準備を始めましょう。
準備を始める時期は、派遣会社のコーディネーターから全体のスケジュールをもらってからでいいでしょう。
派遣会社からもらえる資料には、「移動日から勤務終了までのスケジュール」「必要な持ち物」「現地までの交通ルート」などが書かれています。
基本的には、資料にある持ち物のリストに沿って準備を進めていきます。
現地での過ごし方や滞在日数によって、必要な荷物が変わってきますよね。
持ち物リスト以外にもあなたにとって必要なものがあるかもしれません。持ち物の準備は余裕をもって始めていきましょう。
- サポートが丁寧で、初心者から幅広いタイプにおすすめできる派遣会社。
- スタッフ登録は電話だけでOKなので全国から利用しやすい。
- 平均時給も高い。たとえば、仲居さんなら未経験者でも1,230円以上!
- 時給満足度No.1の派遣会社。時給1,300円以上の求人があることも。
- リピータースタッフには時給アップの制度もあり。
- 働く人たちの男女比や年齢層もわかるので人間関係も安心。
- 求人数の多い大手の派遣会社。レア職種を探したいときにも。
- 1ヶ月以内の短期求人を探したいときにもおすすめ。
- 登録しているスタッフ数が多いので仲間を見つけやすい。
持って行くバッグ(かばん)はどれがいい?
荷物作りを始めるときに、最初に考えたいのがバッグです。
リゾートバイトのためにわざわざバッグを買うのはもったいないですから、できるだけ自宅にあるものに入れていきたいですよね。
先輩スタッフの経験談をもとに調べてみたところ、少し大きめのボストンバッグやスポーツバッグ、大きいリュックサックなどが人気のようです。
長期の滞在になると大きなスーツケースでもいいのですが、やはり移動が面倒だという声が多いですね。
荷物が多くなるようであれば、寮に宅配便で送ることもできます。
移動のわずらわしさを減らすためにも、ボストンバッグなどの他に予備の手提げバッグを持っていくくらいで済ませたいところですね。
住み込みの生活必需品を準備しよう
まずは、生活必需品を中心に、ほとんどのスタッフに必要となる持ち物を用意していきましょう。
基本的な持ち物:(以下に詳しく)
- 着替え(3、4日分)、下着、部屋着、休日用の服
- タオル、風呂用品、洗面用品
- 簡易ハンガー
- 洗濯用の細いロープ
- 出掛けるときの準備用品(メイク、スタインリング用品、ヘアブラシ)
- 携帯電話と充電器(必要であればモバイルWi-Fiルーター)
- コンタクトレンズや眼鏡
- 折り畳み式の傘
- 必要な薬
- 事務用品、印鑑、保険証、免許証
- 財布と現金、キャッシュカード
それぞれの持ち物について、もう少し詳しく説明していきます。
着替え(3〜4日分)、下着、部屋着、休日用の服
寮にはスタッフが使える洗濯機があるので、着替えは3〜4日分でまわしていきましょう。
現地の気候に合わせて服を選びます。例年の天気予報をまとめたサイトには、時期に合わせた服装などの情報もあるので参考にしましょう。
夏の暑い季節では帽子や日傘、簡単に羽織れる上着など、調整できるものがあると便利です。
タオル、風呂用品、洗面用品
寮での生活は、タオルなども基本的には個々人で持ってきたものを使います。
大きなバスタオルよりも小さなタオルが何枚もある方がすぐ乾いて使い勝手がいい、という口コミが多いですね。
お風呂や洗面用の道具は、100均で売っているビニールの手提げ袋やポーチに入れておくと持ち運びに便利です。
お気に入りのシャンプーなどがあるときは、小さい容器に入れ替えて持って行ったり、宅配の荷物に入れたり、現地で購入するなどして手荷物の量を減らしてみましょう。
簡易ハンガー、洗濯用の細いロープ
先輩スタッフの多くが「いくらあっても困らない」とおすすめするのが、簡易ハンガーです。
寮内は洗濯物を干せる場所が限られています。細いロープなどを部屋のなかにかけて部屋干しすることもよくあります。
特に、相部屋の場合は個人スペースが限られてくるので、ロープやハンガーなどで収納や物干しを増やしましょう。
簡易ハンガーや細いロープの代わりになるタコ糸などは、100均でまとめ買いできますよ。
出掛けるときの準備用品(メイク、スタインリング用品、ヘアブラシ)
仕事に出るときや休日のお出かけの際、身だしなみを整えるものも必要ですね。
メイク用品やスタインリグ剤、ヘアブラシなどの小物が多くなってしまうので、ポーチやジッパー式のビニール袋などに入れておくといいでしょう。
ヘアアイロンが必要な人もいるでしょう。通常のドライヤーは寮の設備をチェックしてから、持参するべきかどうか決めましょう。
携帯電話と充電器(必要であればモバイルWi-Fiルーター)
今やたいていの現代人にとって必需品となりつつある、携帯電話も忘れておけません。
充電器はもちろんこと、ネット環境に不安がある場合は持ち運び式のモバイルWi−Fiルーターを持っていきましょう。
寮の設備によっては、スタッフが使える無料のWi−Fi環境が整っていることもあります。
また、パソコンやタブレットを持っていきたい人は、機材が破損しないようにクッション性のあるバッグなどを別に用意しておきましょう。
コンタクトレンズや眼鏡
視力に不安がある人はコンタクトレンズや眼鏡などの準備もしておきましょう。
コンタクトレンズの場合は、レンズケースやケア用品も忘れずに。
数ヶ月におよぶ長期の勤務になるときは、かかりつけの眼科で前もって期間中のコンタクトレンズをもらっておくようにしましょう。
折り畳み式の傘
意外と忘れがちなのが、傘です。
面倒な場合は現地で買ったり、カッパを着てもいいですが、基本的には折り畳み傘が1本あると便利です。
必要な薬
常備薬が必要な人は忘れずに持っていきましょう。
代表的な薬には、頭痛薬、胃薬、アレルギーの薬、生理痛の薬などがあります。
市販の薬であれば現地でも買えますが、病院で処方してもらっている薬であれば、勤務期間中は自宅を離れることを説明して多めにもらっておくようにしましょう。
事務用品、印鑑、保険証、免許証
現地で必要になるかもしれない事務用品をそろえておきましょう。
まず、派遣会社からもらえる資料やスケジュール表はクリアファイルなどに入れて持っていきます。
現地までの交通ルートやトラブルがあったときに相談できる派遣会社の連絡先などは、すぐに取り出せるバッグにしまっておきましょう。
次に、印鑑。現地で何かの書類を記入するときやサインが必要なときにあると便利です。100均で売っているような認め印でOK。
保険証は現地で病院にかかるような事態になったとき、保険が効かないとあとから申請することになるので持って行っておきましょう。
免許証などの身分証明書は、ダイビングの講習を受けるなどのときにも便利です。
財布と現金、キャッシュカード
最後に、最も忘れてはいけないのが現金ですね。
リゾートバイトは生活にかかる費用がほとんど無料のアルバイトですが、現地で過ごすためには多少の現金も必要です。
外に買い出しへ行くときや休日に外出するとき、日に2食の寮では1食分を自分で用意しなければいけません。
現地での過ごし方によって必要な現金の金額は違います。自分の生活環境やしたいことに合わせて現金を用意しましょう。
また、現地でお金をおろす必要がある人は、銀行のキャッシュカードも忘れずに。
注意したいのが、勤務先の近くにあなたの使える銀行のATMがあるのか、という問題です。
地方銀行の場合は、住む場所が違えば使えるATMがまったくない、ということも起こります。
安心なのは全国で使える「ゆうちょ銀行」。自分のキャッシュカードとも現地のATM事情を調べてから準備をしていきましょう。
リゾートバイトの仕事に必要なものは?
リゾートバイトにはいろんな仕事内容があります。仕事内容によっては、必要な持ち物が違います。
仕事に必要なものは、派遣会社からの資料にも記載されているので参考にしてください。
現地で購入したり、職場から貸与してもらえるものもありますが、よくある挙げられる道具について見ておきましょう。
どの仕事にも共通するもの:
- メモ帳
- 消えないペン
仕事によっては必要なもの:
- ワイシャツ
- 革靴、パンプス
- ネクタイ
- ストッキング
- 資格の証明書
どの仕事にも共通する持ち物(メモ帳、消えないペン)
どのアルバイトにも共通して必要なのが、メモ帳とボールペンなどの消えないペンです。
教えてもらったことをメモするときや仕事でのちょっとした場面で役立ちます。
メモ帳はポケットに入る手のひらサイズのもので、リング止めされているものがおすすめ。
ペンは服のポケットに引っ掛けておけるように、留め具の付いているものが便利です。
仕事内容によっては必要になるもの
他にも仕事内容によっては必要になってくるものがあります。
ホテルや旅館などの宿泊施設で働く場合、ワイシャツ、革靴、ネクタイ、パンプス、ストッキングなどが必要になってきます。
あるいは、ダイビングのインストラクターやマリンスポーツで小型ボートを運転する仕事の場合は、ライセンスや船舶免許の証明書を持って行きましょう。
これらの道具は、事前に派遣会社から必要かどうか教えてもらえます。
色や形など選び方に迷ったときには、どんな小さなことでもいいので派遣会社のコーディネーターに聞いてみましょう。
住み込みの寮設備によってはあった方がいいものは?
勤務地の寮やアパートによっては、意外なものがなくて困る、なんてこともあります。
なかには少し大きなものだったり、現地で調達しにくいものだったりするので念のため事前に確認しておきましょう。
住み込み先の寮の設備が知りたいときは、派遣会社のコーディネーターから詳しい資料をもらえますよ。
- ドライヤー(ヘアアイロン)
- スリッパやちょっとした外出時のサンダル
- 爪切り
- 洗濯用洗剤
- 個人の食器(コップ、はし、お茶碗等)
- ふきんやぞうきん
- 簡易な電気ケトル
ドライヤー(ヘアアイロン)
大浴場にもドライヤーが設置されていますが、数が限られています。
特に女性は順番待ちの時間ができてしまうので、小型のドライヤーを持って行く人も多いです。
また、身支度のときにヘアアイロンを使う人は、基本的に持参しましょう。
スリッパやちょっとした外出時のサンダル
寮内を歩き回るときの室内履きのスリッパやコンビニ・スーパーへ買い出しに行くなどのちょっとした外出にサンダルがあると便利です。
一時期、流行っていたクロックスなどの軽量サンダルが人気ですよ。
爪切り
長期勤務の人から評判なので、爪切りです。
手作業の多い仕事では長くなった爪が邪魔だし危なくなります。長い期間、働く予定の人はひとつ持っておくと便利です。
洗濯用の洗剤
寮には洗濯機が備え付けてありますが、洗剤の有無は住み込み先によって違います。
スタッフが自分で使う分を用意しなければいけないところもあるので注意しましょう。
現地でも購入できますが、買い出しできる店が近くにない場合は自宅から予備を持って行くようにしましょう。
個人の食器(コップ、はし、お茶碗等)
台所が付いている寮では、食器類も借りることができます。
ただ、他のスタッフとも共同なので数が限られていることも。
自炊をするスタッフが多い勤務先や他の人と共有したくないという人は、個人の食器を持って行きましょう。
荷物に入れるときは、割れにくい素材を選んだり、新聞紙などできちんと包んでおくようにしましょう。
ふきんやぞうきん
寮にもふきんやぞうきんはありますが、「何枚あっても便利なものだった」という口コミも多いです。
最近は、100均で数枚入りのふきんやぞうきんが売られているのでワンセット持って行くと便利でしょう。
簡易な電気ケトル
寮の台所にもポットがあるのでお湯は沸かせます。
共同のポットとは別に、簡易な電気ケトルを持って行くと自室でも個人的に使えて便利です。
冬場の勤務やお湯をよく使う人は、ホームセンターなどで売っている小さなケトルを持って行くのもいいでしょう。
リゾートバイトの娯楽に必要なものは?
もしかしたら、1番荷物を膨らませるのが遊びに必要な物かもしれませんね。
現地での過ごし方や休日の楽しみ方によって、娯楽に必要な持ち物は変わってきます。
住み込み先の周辺環境を調べて、現地での過ごし方を決めておくと無駄のない荷物作りができますよ。
娯楽に必要な持ち物:
- マリンスポーツ関係
- ウィンタースポーツ関係
- 運動靴(トレッキングシューズ)
- カードゲーム
- 携帯ゲーム機
- 書籍
- パソコン、タブレット
マリンスポーツ関係
夏場に海の近くやプールがある場所で遊ぶなら、マリンスポーツ関係の道具も欠かせませんね。
水着・浮き輪・ビーチサンダル・シュノーケリング用品・サーフィンボードなどがあるといいですね。
現地で売っているものを買ったり、本格的な道具はレンタルできるので、自宅から持って行くものと現地で調達するもののバランスを考えておきましょう。
ウィンタースポーツ関係
冬場のスキー場でウィンタースポーツを楽しむなら、スキーやスノーボード用品を持って行きましょう。
たいていのものは現地でレンタルできるので、現地に行ってから始めたくなった人でも大丈夫ですよ。
自分のボードなどを持って行くときは、寮に宅配便で送ると便利です。
運動靴(トレッキングシューズ)
あると便利なのが運動靴です。ちょっとした散歩から遠出、本格的な登山まで楽しめるトレッキングシューズもおすすめ。
普段の生活とは違って、アクティブに行動したくなる人が多いので運動靴は万人におすすめのアイテムです。
ビニール袋などに入れておくと、他の持ち物を汚さずに済みますよ。
カードゲーム、アナログゲーム
トランプやUNOなど定番のカードゲームやアナログゲームは、現地で仲良くなったスタッフ同士で遊ぶのに最適。
仕事終わりや天候が悪くて外に遊びに行けないときにも、寮のなかで複数人でも遊べますよ。
携帯ゲーム機
個人的な暇つぶしには、携帯ゲーム機を持って行くのもいいでしょう。
オンライン機能を楽しみたいときは、寮のWi−Fi環境を確認するか、個人的なモバイルWi−Fiルーターを持って行くなどの対策をしておきましょう。
本体だけでなく、充電器を持って行くことを忘れないように。
パソコン、タブレット
PCやタブレットも暇つぶしには最適ですよね。
こちらも寮内のネット環境を確認のうえ、必要であれば個人のモバイルWi−Fiルーターなどを持って行きましょう。
荷物に入れるときは、衝撃を吸収してくれる専用のケースやバッグに入れるようにしてください。
書籍、勉強道具
いつもとは違う住み込みの環境で読みたかった本を読んだり、勉強を進めたりするスタッフも多くいます。
寮内で静かに読み進めるのもよし、外へ散歩に出かけて気持ちのいい場所で過ごすのもよし。
リゾートバイトを機会に、新しいことを学び始めるのもいいですね。
住み込みの生活にあると便利なものは?
寮の環境は、前もって派遣会社から資料をもらうことができますが、実際のところは行ってみるまでわかりませんよね。
先輩スタッフの口コミをもとに、「あって良かった」「あったら良かったのに」というアイテムを見ていきましょう。
あると便利なもの:
- ふりかけ、レトルト食品
- お菓子
- 簡単な加湿器
- 濡れても大丈夫なバック
- ちょっとした上着
- DVD、ブルーレイプレイヤー
- デジカメ
- 予備バッテリー
- 電池
ふりかけ、レトルト食品
かなり多かった声が、ふりかけやレトルト食品。
たいていの住み込み先では「1日2食」は食事の提供がありますが、1食分は自分で用意しなければいけません。
自炊に飽きたときや提供される食事だけでは物足りないとき、ふりかけやレトルト食品があると気分転換できます。
レトルト食品では、カップ麺やカレーなどの定番が人気です。
お菓子
ちょっと小腹が空いたときやジャンキーなものが食べたくなったとき、お菓子があるといいですよね。
寮の近くにコンビニやスーパーがあると買い出しに行けるのですが、周辺に買い物できる環境がないときはいくつかのお菓子を持って行った方がいいでしょう。
お菓子を持って行くときは日持ちするもの選んで、熱に弱いものなどは避けましょう。
簡単な加湿器、除湿器
勤務先の季節や寮環境によっては、簡単な加湿器や除湿器があった方が良かったというスタッフもいます。
普段、住んでいる地域と気候が違いすぎる場合や寮環境があまり良くないときは、乾燥や湿度のせいで不快な思いをすることもあります。
ホームセンターやドン・キホーテなどで売っている簡易な加湿器・除湿器なら、個人の部屋に置いておけるので便利です。
濡れても大丈夫なバッグや袋
100均などで売っている絞りの付いたビニールバッグや手提げ袋は何かと便利です。
お風呂場に行くときや洗濯物を持ち歩くときに、ビニールなら濡れてもすぐ乾きます。
何枚か持って行くと、荷物の整理もできるので多めに持って行きましょう。
ちょっとした上着
季節を問わずに、すぐに羽織れるちょっとした上着は役に立ちます。
夏場などの暖かい時期でも夜の冷え込みやクーラー負けは侮れません。
パーカーやカーディガンなど、すぐに羽織れて温度調整のできるものを1枚持っていると便利です。
DVD・ブルーレイプレイヤー
暇つぶしに便利なのが、DVD・ブルーレイプレイヤーです。
パソコンを持参している人は必要ないですが、PCは必要ないけどDVDは見たいという人におすすめ。
小型のポータブルプレイヤーなら持ち運びも便利なので、野外の気持ちのいい場所で見ることもできますよ。
デジタルカメラ・GoPro
思い出を残したいけど、携帯のカメラ機能だけでは満足しないという人は、デジカメやGoProがおすすめ。
本格的な一眼レフカメラでも小型化されたものが出ていますし、アクティブな映像なら流行りのGoProで撮影しましょう。
荷物に入れるときはクッション性のある荷造りをして、必要な周辺機器を忘れないようにしましょう。
予備バッテリー
携帯電話やポータブルな電子機器を外出時もよく使うという人は、予備バッテリーがあると便利です。
都会と違って自然豊かな地域を散策すると、途中で充電する場所が見つかりづらいものです。
予備バッテリーがひとつあると、遠出でも安心して電子機器を使えます。
電池
緊急時に意外となくて困るのが電池です。
周辺にコンビニやスーパーがあれば問題ありませんが、近くに買い物できる店がない勤務地では予備の電池を持っておくと便利です。
自分の生活用品で必要になりそうな電池の種類を調べて、予備を持っておくといいでしょう。
住み込みで女性が必要とする持ち物は?
リゾートバイトは6割以上が女性スタッフという、女子に人気のアルバイトです。
女性の生活に必要な持ち物も忘れずにチェックしておきましょう。
女性に必要なもの:
- 生理用品(ナプキン昼・夜用、おりものシート)
- 頭痛薬・生理痛の薬
- ムダ毛処理用のシェーバー
- 日焼け止め
- リップ
生理用品(ナプキン昼・夜用、おりものシート)
1ヶ月以上の長期勤務や生理の日に当たる場合は、生理用品も持って行きましょう。
忘れてしまったときは現地で買いそろえたり、女子寮であればいくつか予備がありますが、基本的には持って行くのが安心ですね。
外から見えない小さな袋に詰めておけば持ち運びもおかしくないので便利です。
頭痛薬・生理痛の薬
生理痛がひどいという人は、頭痛薬や生理痛の薬を持って行きましょう。
勤務日に当たってしまうときは眠気の少ないものを選びたいですね。お店の薬剤師さんに聞いておくと、眠気の少ないものを選んでくれますよ。
ムダ毛処理用のシェーバー
夏場などで手足を出すことが多い時期は、ムダ毛処理用の道具も必要ですね。
シャーバー以外にもそれぞれの処理法に必要なものを持って行きましょう。
共同寮でも女性ばかりなので、ムダ毛処理の道具が見られても恥ずかしがることはないですよ。
日焼け止め
夏場の日差しが強い時期はもちろんのこと、それ以外の時期でも日焼け止めは重要です。
特に、外に出て仕事をすることが多い場所や外出時には日焼け止めを欠かさないようにしたいですね。
リップ
寮内やちょっとした外出など、しっかりメイクをしなくても良いときに便利なのが色付きリップです。
ファンデなどを塗っていなくても、色付きリップをしているだけでも顔色は良くなります。
お化粧をするのが面倒なときやする必要がないときは、色付きリップなどで誤魔化すのが便利という口コミが多いですね。
リゾートバイトに持って行かない方がいいものは?
大きな荷物を寮やアパートに宅配で送ることもできるため、持って行こうと思えば何でも持って行くことができます。
ですが、寮やアパートは共同生活なので、やはり持って行かない方がいいものもあります。
- 大きな音が出るもの(楽器、スピーカーのオーディオ)
- 生き物、ペット
大きな音が出るもの(楽器、スピーカーのオーディオ)
共同住宅ではよく問題になるのが騒音です。
住み込みの寮は、一般的マンションほど防音が優れていないので大きな音が出るものは持って行かない方がいいでしょう。
楽器やスピーカー付きのオーディオなどを中心に、音が出るものは避けましょう。
生き物、ペット
特別な許可がある場合ものぞき、基本的に寮内はペットの持ち込みが禁止です。
どうしてもペットを連れて行きたいときは、ペットと一緒に泊まれるペンションホテルなどの職場を探すのがいいでしょう。
住み込み先に宅配便で荷物を送るには?
大きな荷物や必要なものが増えてしまったときは、宅配便として寮に送ることもできます。
まずは、派遣会社のコーディネーターに荷物を送りたい考えを伝え、寮の管理者さんに連絡してもらいましょう。
荷物の送り先と送り方を聞いて、荷造りを始めます。
基本的に荷物の制限はありませんが、勤務終了後にはまた送り返すことを考えて持って行くものを決めるようにしましょう。
荷物が多い場合は、業者さんに自宅まで取りに来てもらうこともできます。
荷物の料金は、送り主つまり自分が払う「元払い」を選択します。
送り状の自分の名前のところには、「○○(派遣会社の名前)のスタッフ△△(自分の名前)」と書いておくと、寮の管理者さんにわかってもらいやすくなります。
細かい注意点や疑問点は、住み込み先によって少しずつ違います。
その都度、派遣会社のコーディネーターに聞いてみましょう。丁寧に教えてくれますよ。